先日、テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』のゴールデン進出第一回記念スペシャルが放送されました。
『しくじり先生』は深夜枠からゴールデンに進出するにあたり
「内容が丸くなってしまうのでは・・・???」
と心配するファンの声がちらほら聞こえていましたが、蓋を開けてみればその心配は杞憂だったようです。
見ているコチラがヒヤヒヤするような(笑)攻めた発言連発で大変楽しませていただきました(^^)
さて、『しくじり先生』は各先生のエピソードに学ぶ点も多いのですが、本日はもっと普遍的にと言うか、大きい視点で
『しくじり先生』に学ぶ失敗を乗り越える方法
を提案してみたいと思います。
新生活に少し慣れてきて、早くも
「あれ?俺(私)しくじっちゃったかも・・・!?」
と思っている方の何か参考になれば幸いです。
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『しくじり先生』を見たことが無い方のために番組の内容を簡単に説明しますと、以下のような感じです。
- オードリーの若林が担任を務める「しくじり学園」に、毎回
過去に大きな失敗を体験したしくじり先生
がしくじった経験を教えに来る - しくじり先生の経歴や失敗の種類は多岐にわたるが、基本的に
「自分たちのような人間を増やすまい!」
という熱意をもって授業を行う - しくじり先生達は、かならず自分オリジナルの教科書を持参してやってくる
この中で、今回私が注目したのはしくじり先生の教科書です。
授業を行うのはかならずしもトークの上手な方だけとは限らないのですが、それでも番組がスムーズに進行し、しかも一定以上の面白さをキープ出来ているのは、この教科書の力によるところが大きいと思います。
きっと優秀なスタッフの皆さんが、時間を書けて綿密に構成・編集しているのでしょう。
先生「しかしそこにトンデモナイ出来事が待ち受けていたのです・・・ハイ!次のページ!!」
生徒「!!うわぁーマジかよ!?」
という感じで、番組全体が教科書を中心に上手にコントロールされています。
(『しくじり先生』を見たことが無い方は、一度ぜひ見てみてることをおすすめします)
さて、以上のようなことを踏まえた上で、肝心の失敗を乗り越える方法に関する私の提案は
自分がしくじり先生になったつもりで教科書を作ってみる
です。
番組と同じように紙で作ってもいいですし、PCでスライドのような形式にしても良いと思います。
・失敗する前、自分はどんな状況だったか?
・失敗する時、自分はどんな心理状態だったか?
・失敗した時、自分はどう思ったか?
・失敗した後、自分はどう変わったか?
・失敗を通して得た教訓は何か?etc.
「もし目の前に若林や吉村(平成ノブシコブシ)が居たら、自分はどんな授業が出来るだろう?」
と想像しながら、なるべく本物っぽく作ってみてください。
もしも自分の失敗を『しくじり先生』の教科書のような他人が笑えるコンテンツにまで昇華出来たら、その時はすでにもう失敗を乗り越えられていると思います。
そして、実はこのブログで言いたいコトはここからが本番です(←(゚∀゚;)エッ!?)
たぶん。本当にたぶんなんですけど
「失敗した〜щ(´□`;)щ」
と思っている大多数の人って、この教科書を作る過程で
「・・・あれ?自分はまだ失敗していないかも???」
と気づくと思うんですよね。
「まだこの方法を試していないな・・・」
とか
「そもそも始めたばっかりじゃん!」
とか。
もしくは
「失敗のスケールが小さすぎて、教科書が全然面白くな〜い(汗)」
と気づく人も多いと思うんです。
あるいは
「自分が悪いと思っていたけれど、実は俺(私)悪くないじゃん!」
というケースもあるかと。
(例:「いじめ」「虐待」「ブラック企業」etc.)
皆さんは立派なしくじり先生として、教科書を持って教壇に立てそうですか?
以上
『しくじり先生』に学ぶ失敗を乗り越える方法
でした!
まとめますと、自分オリジナルのしくじり教科書を作る行為を通して自分自身を客観的に分析してみよう!というコトですネ(・ω<)☆ 同じトコロでぐるぐる足踏みしがちな方、騙されたと思って(笑)ぜひ試してみてくださ〜い! 番組公式のYoutubeチャンネルより。番組の雰囲気、よく伝わると思います。
ホリエモンノ『8.6秒バズーカー』ノ物マネガ超可愛カッタ・・・w
我ガ家デ流行中!
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