アプリ開発の大きな魅力の一つは、日本に居ながらにして世界中で自分のアプリを公開出来ること!
ですが、海外で自分のアプリをPRする場合に避けて通れないのが言葉の問題。
具体的に言えば英語ですよね。英語。
というワケで本日のブログでは
アプリ開発者向けオンライン英会話の上手な使い方
と題して、実際に『レアジョブ英会話』を受けてみた自分の経験などをシェアしたいと思います。
具体的に数字として「海外での売上UP☆」という効果はまだ現れていないのですが(汗)
アプリ開発 × オンライン英会話
というのは、かなり強力かつ魅力的な組み合わせだと感じております!
「世界中の人に自分のアプリを使って欲しい(遊んで欲しい)!」
と思っているアプリ開発者様、ぜひ参考にしてみてください\(^▽^)/
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まず最初に
「アプリ開発者がオンライン英会話をやるとどんなメリットがあるの?」
という点について具体的に説明したいと思います。
【メリットその1,英語の表現について相談出来る】
アプリ開発者がオンライン英会話を利用すると、レッスンの中で
「App Storeの説明文、これで意味通じますか?」
「アプリ内のこの表現って自然な言い回しですか?」
みたいなコトを先生に相談することが出来ます。
例えば私が最近バージョンアップした『簡単コーデ』というアプリでは、オンライン英会話の先生に相談した結果
Watch Item → View Item
Make Outfit → Create Outfit
という風に表記を変更しました。
もしかしたら今まで、かなりヘンテコな英語だったかも・・・(´∀`;)ゞアチャー
英語が流暢な人に表現をチェックしてもらえると、超・超助かります!
【メリットその2、自分のアプリを英語で説明出来るようになる】
さらに、自分のアプリを英語で説明出来るようになるのも大きなメリットです!
海の向こうにいる先生に、アプリの機能や操作方法を分かりやすく説明するのは、めちゃくちゃ良い英語のトレーニングになりますよ〜☆
国連に呼ばれて海外でアプリのプレゼンするなんて機会はめったに無いと思いますが(笑)、海外でアプリの売上UPを目指すなら、アプリの説明を英語で出来るようにしておくのはとても重要だと思います。
(外部サイトに飛びます。未読の方、必見!)
アプリ開発者アラブへ(10):5日目「プレゼン本番!!」 | Ninebonz - その和尚IT系
さてここからは、実際にアプリ開発者がオンライン英会話を活用する方法を順を追って説明したいと思います。
何はともあれ、まずはオンライン英会話に入会・・・と言いたいトコロですが
「無理無理無理〜!外国人と一対一で英語で話すなんて絶対無理〜щ( ;°Д°)щ」
という場合は、まずは中学英語のおさらいをザッとやるのがオススメです。
コチラのテキストを使うと、「中学英語のおさらい」と「実際に喋れる英会話の習得」の両方を効率的に進められると思います。
で、必要最低限の英語の受け答えが出来るようになったら、いよいよオンライン英会話スクールに入会しましょう。
私は『レアジョブ英会話』を使っていますが・・・
『DMM英会話』も人気があるようですね!
どちらも無料体験レッスンがあるので、まずは無料でレッスンを受けてみて、気に入った方に入会するのが良いと思います☆
さて、無事オンライン英会話に入会したら、さっそく先生にアプリの相談を・・・と言いたいところですが、まずは教材で英語を勉強しながら相性の良い先生を探すのがオススメです。
(モチロン初対面の先生にも英語でバンバン込み入った質問&相談を出来るなら話は別ですが・・・なかなか難しいですよね!?)
「どんな先生が良い先生か?」
というのは人によって違うので一概には言えないのですが、レッスンを受けていると
「あ〜、もっと話したかったな〜」
「もう一度あの先生と話してみたいな〜」
と思える先生と必ず出会うはず。
そんな先生に出会えたらすかさずブックマークして、何回かレッスンを受けて友好な関係を築きましょう。
過去記事でも書きましたが、オンライン英会話では受け身な姿勢は禁物です。
相性の良い先生と何人か知り合う頃には、オンライン英会話にもすっかり慣れて、英語でのコミュニケーションも少しスムーズになっている・・・はず!?
いくら親切で仲の良い先生でも、
「アプリを作っているんですが、このアプリ、どう思いますか???」
では質問が漠然としすぎていて、満足のいく回答が得づらいと思います。
25分間という短い時間で密度の濃いやり取りをするために、私は以下のような工夫をしてみました。
【あらかじめ質問を決めておく】
weblio翻訳などを駆使して、あらかじめ質問事項の英文を作っておきました。
もちろんレッスン中に説明不足だと思えば即興で補足しますし、先生から質問されればその場で英語で答えるワケですが、やっぱり事前に準備した英文があるのと無いのとでは大違いです。
【スクリーンショットなどの画像を活用する】
質問内容を具体的にするために、Skypeのチャットボックスを使って、自分のアプリのスクリーンショットをよく先生に送っていました。
(先生の回線に負担を掛けないために、あらかじめ画像サイズを小さくしておくと良いと思います)
【短い動画を作っておく】
なんだかんだ言っても、アプリの動いている様子を見てもらうのが一番手っ取り早い!というコトで、アプリの超短いスクリーンショット動画を撮影して見てもらったりしました。
(このアプリの動画です→世界時差時計-Time Difference Clock-)
スクリーンショット動画の撮り方については過去記事でも取り上げております。
最後は、オンライン英会話でアプリに関する質問をする際の心構え&気をつけたいことを自分なりにまとめてみました。
「わざわざ文章にしなくても良いかな???」
という気もしますが、一応念の為に・・・m-(_~_)-m
【かならず25分以内で完結させる(宿題を出さない)】
どんなにフレンドリーで楽しいレッスンでも、先生にとっては労働の対価として報酬を得ているビジネスです。
レッスンは必ず25分以内で完結させましょう。
具体的に言うと
「これがApp StoreのURLです。目を通して、次回のレッスンまでに添削しておいてください」
みたいな宿題は出さないというコトです。
【先生はあくまでも英語の先生であり、自分の従業員ではないと心得る】
英語に対して不安があると、つい先生に
「コレはどうしたら良いですか?」
「アレはどうしたら良いですか?」
と判断を任せがちです。
ですが、先生はあくまでも英語の先生であり、自分の従業員ではありません。
つまり先生は、アプリに関しては何の責任もないのです。
先生の性格にもよりますが
「貴重な意見をありがとう。レッスンの後で検討してみます」
みたいな感じで、あくまでも決定の責任は生徒である自分自身にあるという姿勢でいた方が先生の負担が少ないと思います。
【感謝の気持ちを伝える】
感謝の気持ちは少し大げさなくらいに伝えましょう!
私の場合、レッスン中&レッスンの最後はもちろんのこと
「無事サブミット作業が終了しました!ありがとう!」
「手伝ってもらったアプリがついにストアに並びました!ありがとう!」
「おかげ様でアプリの販売が順調です!ありがとう!」
ぐらいの勢いで感謝しまくっています\(*^▽^*)/
以上
目指せ!海外での売上UP☆アプリ開発者向けオンライン英会話サービスの上手な使い方
でした。
長々と書いてしまいましたが、何かお役に立てましたでしょうか???
「アプリの質問をするために必要な英語力」
「アプリの話をする際、知っておくと便利な表現」
「海外でのダウンロードを伸ばすためにやった施策」
などについては、また別記事で紹介したいと思います。
お楽しみに〜(^▽^)/
「オンライン英会話」ヲ賢ク使ッテ、目指セ売上UP☆