今スグ出来るコトがたくさんある!個人アプリ開発者を目指す人に読んでほしい『起業1年目の教科書』

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早いもので、個人アプリ開発者として初iPhoneアプリをリリースしてから丸3年が経過しました!大ヒットアプリこそまだ出せていませんが、スマートフォンアプリの大海原でなんとか沈まずに航海を続けられています(=v=)v♪イエーイ

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さて、本日のブログでは
これから個人アプリ開発者を目指す人に超おすすめの本をご紹介
します。
タイトルは『起業1年目の教科書』

個人でスマートフォンアプリをリリースするって、アプリストアに一軒のお店をオープンさせるようなものですよね。

最初の一歩を踏み出すなにかきっかけになれば幸いです(^^)

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『身近な人は応援してくれないものと考える』

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『起業1年目の教科書』を読んでいてまずグッと来たのが
身近な人は応援してくれないものと考える
という言葉。

特に結婚して家庭を持っている男性の場合、奥様がアプリ開発に対してネガティブな態度をとる場合が多いのではないでしょうか。

そんな悩みに対して、著者の今井さんはこんな風に言っています。

「妻が応援してくれない」「夫が応援してくれない」「身内が理解してくれない」
という相談はものすごくたくさんあります。
身内が応援してくれるケースはめったにないので安心してください。あなただけではありません。
(『起業1年目の教科書』58ページ)

聞きましたか?アナタのお家だけじゃないんですって!コレは安心ですね(笑)

さらに今井さんはこんな風に言っています。

でも、相手は悪気があって言っているわけではありません。
では、なぜ応援してくれないのか?
それは、相手は不安だし、心配だからです。
(『起業1年目の教科書』59ページ)

確かにサラリーマンの夫が
「個人アプリ開発者に俺はなる!」
と突然言い出したら、家族として不安に感じたり、心配する気持ちも分かります(^^;)
(もちろん逆もしかり)

そんな時
「なんで応援してくれないんだ〜(≧Д≦;)プンスカ!?」
と不満に思うより
「どうしたら不安を取り除いてあげられるだろう?」
と考えた方が、ずっと前向きで建設的だと思いました。

『今の仕事を8割の時間で終わらせる』

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次に
「うわ〜!実践的でリアルなアドバイスだな〜!」
と思ったのは
今の仕事を8割の時間で終わらせる
という部分。

起業するには時間の確保が必要だという流れを受けて、著者の今井さんはこう言っています。

時間を確保するときの、もう1つの鉄則です。
それは、「今の仕事を早く終わらせる」ということです。
今の仕事を8割の時間で終わらせればかなり余裕が出てきます。
(『起業1年目の教科書』66ページ)

「睡眠時間を削れ!」
ではなく
「今の会社をスグに辞めろ!」
でもなく
今の仕事を8割の時間で終わらせる

明日から(いや、今日から?)実践することが出来ますよね。

こうやって工夫すると、毎日定時で帰ることが難しくても、週に1日、週に2日と、早く帰る日を増やして、起業に使える時間が生み出せるようになります。
(『起業1年目の教科書』68ページ)

コレは自分で思ったのですが、もし時給制のアルバイトなどで働いている場合は、働く時間を減らすのは難しいと思うので、生活費をなるべく低く抑えるように工夫すると良いかも!?
その結果、働く時間も減らせるかもしれません(^^)

『商品がなくても情報発信する』

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最後にブロガーとしても「ウン!ウン!」と深くうなずいてしまったのが
商品がなくても情報発信する
という言葉。

「何かアプリを作ってみたい!」
と思ってはいるけれど、具体的にどんなアプリを作るのか決まっていない方、意外と多いのではないでしょうか?

商品がないからといって、情報発信をしても意味がないわけではありません。
世界観に共感してくれるお客様とつながることが一番の資産なのです。お客様さえいれば、どんなことでもビジネスになってしまいます。
ですので、商品はあとからでもよいのです。その世界観を明確にすること商品よりも先です。
(『起業1年目の教科書』184ページ)

自分のアプリが無くでも、アプリ関連の情報をブログやTwitterで発信することは出来ます。
また、何か特定の分野である程度ファンがいれば、それに関するアプリを出した時にものすごく有利です。
(例えばフォーリンデブはっしーさんがグルメアプリを出したら超人気が出そう!)

「でも、自分の世界観なんてわからない」という方も多いと思います。
何を発信していいかわからないかもしれませんが、だからこそ練習で発信してみるわけです。アウトプットしてみて、徐々に自分の世界観を明確にするわけです。
話し、語り、描き、もう一度考え直す。そのプロセスで、あなたの考えはまとまってきます。
(『起業1年目の教科書』185ページ)

アプリのプログラミングを覚え、デザインの勉強をし、さらには情報発信を通して自分の世界観を明確にする・・・いやぁ、アプリ開発って本当にやるコトが盛りだくさんで忙しいですね!
今やっている仕事を8割の時間で終わらせて、さっそく出来るところから始めましょう(^▽^)/

まとめ

以上
今スグ出来るコトがたくさんある!個人アプリ開発者を目指す人に読んでほしい『起業1年目の教科書』
でした。

ちなみに、私がこの『起業1年目の教科書』を読んでみようと思ったのは、ホリエモンチャンネルのコチラの動画がきっかけです。


ゲストとして著者の今井孝さんが出ているのですが
「感謝の練習をすると良いですよ」
という言葉にシビれました

「感謝しましょう」
ではなく

「感謝の練習をしましょう」

この違いは大きい・・・。

『起業1年目の教科書』を読む前に、ぜひホリエモンチャンネルの今井さんの発言もチェックしてみてください(*^^*)


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初心ニカエッテ頑張ルゾ☆

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