SNSでその存在を知って以来、ず〜っと気になっていた
『DIALOG IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)』
についに参加してきました!
いや〜想像以上にスゴい体験で、会場を出る際、スタッフの方の手を握ってポロポロ泣いてしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。ウワアァン
(↑冗談めかして書いていますが、マジな話です)
「なんとなく今の自分を変えたい」
「なんとなく今の社会に不満がある」
という方、ぜひこの記事を読んで
『DIALOG IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)』(以下DID)
に参加してみてください。
たとえ小さくても、何かが変わるきっかけになると私は信じていますよ(^^)
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100%の暗闇って体験したことがありますか?
全盲でもない限り、現代の日本で完全に真っ暗という状況はまず体験出来ないと思います。
街灯の明かり。
テレビの主電源の明かり。
非常灯の明かり。
月や星の明かり。
たとえ夜であっても、そこにはほぼ間違いなく光があります。
ですが、私が今回体験したDIDでは光がまったく無い100%の暗闇を人工的に作り出し、90分間その暗闇の中で様々な体験をします。
100%の暗闇って、本当に真っ暗です。
いくら目を凝らしても何も見えませんし、どんなに長い間居ても「目が慣れる」ということがありません。
本当に本当に真っ暗なんです。
DIDを体験する前は
「中に入ったら恐いだろうなぁ〜」
と正直思っていました。
私は特に閉所恐怖症というワケでは無いのですが、もしかしたらパニック発作みたいな感じになって過呼吸になったらどうしよう・・・と密かに心配していたぐらいです。
でも、他の参加者の方と一緒に足を踏み入れた100%の暗闇の世界は、想像していたよりもずっと優しく、穏やかな世界でした。
一言で言うと「豊潤なる暗闇」といったところでしょうか。
不毛だと思っていた暗闇の世界は実はとても豊かで、誤解を恐れずに言えば、色と光にあふれた外の世界よりずっと居心地が良いようにさえ思えました。
その証拠と言ってはなんですが、プログラムが終わりに近くなり外の光がぼんやり見えた時
「あ、出たくないな」
という気持ちがふいに湧いてきました。
外に出るのが恐いと言うか・・・。
自分でもこの感情には心底オドロキました。
事前に予想していたよりもずっとダイナミックなパラダイムシフトが自分の中で起こったのです。
DIDという体験の本質は
「目が不自由な人の世界を疑似体験しましょう。目の不自由な人の気持ちが分かったら、今度からもっと目の不自由な人に優しく接しましょう」
というモノではありません(もちろんこれも素晴らしい体験ですが)。
DIDという体験の本質は、もっともっと深い、人間の本能や世界観に関わってくるものです。
DIDの参加費用は1回5000円で、決して手軽な値段ではありません(だいたい映画3回分?)。
でも、DIDという体験の中味と影響を考えると、高すぎるという値段でもありません。
全国のブロガーの皆さん、DIDに参加してその体験をブログでシェアしてみませんか?
ブログをやっていない方は、SNSで
「ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきたヨ〜!」
とシェアするだけでも構いません。
5000円を払ってDIDを体験することは、DIDの運営を資金面で応援することに繋がります。
ブログやSNSで体験をシェアすることは、DIDの認知度を上げることに繋がります。
そして最終的に、日本に住んでいる人が全員DIDを体験すれば、日本という国が今よりもずっと暮らしやすい国になるはずです。
「そんな単純な話じゃ無いでしょ〜щ(´Д`;)щ」
と思う方も居るかと思いますが、私は本気も本気、大真面目!
DIDの普及は、低コストかつ短期間で社会をより良い方向に変えるのに、現時点でベストな方法だと思います。
以上
豊潤なる暗闇。『DIALOG IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)』に参加してみました
でした!
DIDのプログラムの内容はあえて記事内では詳しく書きませんでした(未知を体験するというコト自体が重要なプログラムだと思うので)。
本当に「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものです(いや、実際は何も見えないですが・・・(汗))
ぜひご自身で100%の暗闇とその後のパラダイムシフトを体験してみてください。
Twitter(@100nasu)での体験報告、お待ちしております(^^)
お申し込みはコチラからどうぞ→「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」公式サイト
暗闇から世界が変わる ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦
ワンポイントアドバイス→ポケットノ付イタ洋服ガ便利カモ!?