オンライン英会話では「5行エッセイ」と「フリートーク」の組み合わせが最強かもしれない【前編】

先日、オンライン英会話レッスンの後にひらめいた英語学習法があるので、メモ代わりにまとめておきます。

名付けて
「5行エッセイ」&「フリートーク」コンビネーション学習法
といったところでしょうか。

要約すると、以下のツイートのようなコト。

英語初級者から英語上級者まで、それぞれのレベルで適用出来る学習方法だと思うのですが、いかがでしょうか?

「オンライン英会話を始めてみたけれども、ちょっとマンネリ化してきた・・・」
「オンライン英会話で効率的に英会話力をUPさせたい!」
という方のなにかヒントになれば幸いです(^^)

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「5行エッセイ」を書いてみる

オンライン英会話レッスンを受ける前に、まずは自分の話せるようになりたいトピックで「5行エッセイ」を書きます

「5行エッセイ」についてはコチラの記事をドウゾ。

伸び悩みの英会話中級者に『ハーバード式英語学習法』がマジでおすすめな件
最近読んだ『ハーバード式英語学習法』という本がマジで良かったので紹介します。 この本は、私のような 「英語である程度コミュニ...

「5行エッセイ」と言っても、後からどんどん肉付けしていくので実際にはもっと長い文章が出来上がります(・・・が、便宜上この後も「5行エッセイ」と呼ばせてもらいます)。

事前に「5行エッセイ」を書くメリットとしては次のようなものがあります。

【メリット】
・頭の中が整理される
・トピックに関連する英単語を前もって調べられる

まず「頭の中が整理される」についてですが、日本人が日本語で思考している時って、意外と頭の中がグチャグチャなんですよね(^^;)

たとえば
「俺はラーメンが好きだ!」
と思っていても
・なぜ好きなのか?
という部分がごっそり抜けていて

なんでラーメンが好きなの?

だってラーメン美味いじゃん!?

寿司もギョーザも美味いじゃん。なんでラーメンなの?

(・・・あれ?なんでだろう・・・(-ω-;).。oO???)

みたいなコトになりがちです。

「5行エッセイ」には
・最初に結論を述べる
・理由を3つ挙げる
・最後に結論を繰り返す

という3つのルールがあるので、事前にエッセイを書く段階で
「なぜ俺はラーメンが好きなのか?」
について理由をきちんと考えなければなりません。
この過程を経ることによって、頭の中が整理されます。

続いて「トピックに関連する語彙を調べられる」についてですが
「英語を話せない〜(≧ε≦;)」
という問題のうちの何割かは絶対に
「英単語が分からない〜(≧ε≦;)」
なんですよね。

この「英単語が分からない」問題を解決する一つの方法が、「DUO3.0」などのような英単語テキストで頻出の単語を覚えていくやり方です。

ただ、このやり方にも問題があって、カバーしている単語が広範囲なだけに覚えるのにものすご〜く時間が掛かります。

その一方、自分の話せるようになりたいトピックで「5行エッセイ」を書く方法だと、自分が使うであろう英単語をピンポイントで効率よく覚えることが出来ます。
たとえば
「最近外国人のお客さんが増えてきたので、メニューを英語で説明したい!」
と考えている居酒屋の店長さんの場合
・satellite(人工衛星)
・fame(名声)

という英単語はおそらく使う機会がほとんど無いはずです。

その代わり
・appetizer(お通し)
・green soybeans(枝豆)
・cold tofu(冷奴)

等といった「DUO3.0」に載っていない英単語を使う機会がとても多いと思われます。

もちろん、事前に「5行エッセイ」を書かずにオンライン英会話レッスンで居酒屋に関する話をしても良いワケですが、前もって英単語を調べていると、レッスンの25分間をより有効に活用することが出来ます。

「5行エッセイ」を添削してもらう

自分で「5行エッセイ」を書いたら、次はオンライン英会話の先生に添削してもらいます

オンライン英会話で「5行エッセイ」を添削してもらうメリットは以下の2点です。

【メリット】
・英会話のトレーニングになる
・新たな視点が得られる

まず最初の「英会話のトレーニングになる」は、もうフツーにそのまんまです(笑)
挨拶をしたり、自己紹介をしたり、「今日は何をしていましたか?」みたいな先生の質問に答えたり・・・。
私もオンライン英会話を始めたばかりの頃は
「事前に英語の文章を用意していたら、英会話のトレーニングにはならないのでは???」
と思っていたのですが、十分アドリブ的な会話が発生するので、ハッキリ言ってこの心配は杞憂でした。

2つめの「新たな視点が得られる」に関しては、具体的には
・先生からの質問で自分のロジックの弱い点に気付く
というコトです。

たとえば、先に出した
「俺はラーメンが好きだ!」
の例でいくと、
「そんなにラーメンが好きだったら、なんで毎日食べないの?」
みたいな質問が先生から出てきたりするわけです。

好きなラーメンが「超濃厚背脂チャッチャッ系激ニボラーメン」だった場合、日本人どうしだったら週に2回も食べていれば
「よっぽど好きなんだね〜」
と納得してもらえると思いますが、相手が日本人以外だと
「あ!そうか!俺の好きなラーメンはとてもしょっぱくて油っぽいから、毎日食べるのには適していないって説明を付け加えた方がいいんだ!」
と気づくことが出来ます。

オンライン英会話の先生というのは、職業柄日本文化に関してはある程度知識があるはずですが、それでもレッスン中
「・・・え!?そこから説明しなきゃダメなの〜Σ(゚口゚;」
という(良い意味で)予想の斜め上をいく質問をされたりします(知っている上でわざと質問しているならそれはそれでスゴいw)。

この点に関しては、突き詰めると「ローコンテクスト vs. ハイコンテクスト」みたいな話になると思うのですが、とりあえず最初のうちはあまり難しく考えずに、数をこなしていくのが良いかな〜と思います。

まとめ

スミマセン!
ちょっと長くなってきたので、いったんココで終わりにして【後編】は後日UPしたいと思います。

私自身の英語もまだまだ発展途上で、この「5行エッセイ」&「フリートーク」コンビネーション学習法の効果はまだ未知数だったりするのですが(汗)、思いついた段階でこんな風に文章化するのも、個人雑記ブログならではの良さかな〜と思い記事を書いております(笑)

もし記事を気に入っていただけましたら、TwitterやFacebookでシェアしてもらえると嬉しいです(*^^*)

ちなみに、私が利用しているオンライン英会話サービスはレアジョブ英会話
優秀かつ明るい先生たちと一緒に英会話頑張っておりま〜す☆


「英語を身につける最短ルート」ヲ探スノガ、ゲームノ攻略法ヲ考エルミタイデ楽シイ♥

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