青森駅前にある「大谷製麺工場直売所」で津軽そばを食べてきました!

先日、青森駅のすぐ近くにある「大谷製麺工場直売所」で食べたお蕎麦がとても美味しかったので、ブログでみなさんにご紹介します!

ここで食べられるお蕎麦はとても個性的で、なおかつ店内の雰囲気も北の街の旅情にあふれているので青森市への旅行者の方にとてもオススメです。

それではさっそくいってみましょう〜☆

スポンサーリンク


いかにも「工場直売所」っぽい無造作な店内が逆に旅情を掻き立てる

「大谷製麺工場直売所」は青森駅から徒歩数分、「ニコニコ通り」というアーケード沿いにあります。
「のっけ丼」で有名な「青森魚菜センター」の隣と言ったほうが旅行者の方には伝わりやすいかな???

店内に入ると、すぐ右手に券売機があります。
さすが製麺工場の直売店だけあって、「そば」「うどん」の他に「細うどん」「きしめん」「そうめん」など、麺の種類が豊富ですね。

店内のイートインスペースに座るとこんな感じ。
無造作に置かれた椅子やテーブルが、逆に旅情をそそります。
青森市民の日常生活にひょっこりお邪魔したような感覚とでも申しましょうか。

お蕎麦が出来上がるのを待っている間も、青森市民(と思しき方々)が次々と訪れては麺をばんばん購入されていました。

厨房の前には、立派なのれんが掛けられていて・・・(「雲谷」は「もや」と読み、青森市南部にある地名です)

その脇のパネルには「創業80年、青森のソウルフード」の文字が!
これは期待が高まりますね〜!!!

熱々のつゆとぶつぶつ切れる麺の絶妙なコンビネーション

さて、注文した「かきあげ山菜そば(510円)」が運ばれてきました!
かき揚げはあまりボリュームがなく平べったいタイプですが、こういうチープな(失礼!)かき揚げも大好きです(笑)
そして、なんといってもこの「大谷製麺工場直売所」のお蕎麦の特徴は・・

箸で持ち上げただけでぶつぶつと切れる柔らかな麺!
これです!これが最大の特徴なのです(*゚∀゚*)b

つゆは甘みが少なくキリッとしょっぱいタイプで、この熱々のつゆと柔らかい麺が絶妙のコンビネーションで、いったん食べ始めると箸が止まりません。

けっきょく、体に悪いな〜と思いつつおつゆまで全部完食!
どうもごちそうさまでした〜☆

「津軽そば」の特徴

ちなみに「大谷製麺」のお蕎麦は、この工場直売所以外に市内のスーパーマーケットでも普通に買えます

津軽そばの特徴は、つなぎに小麦粉ではなく大豆を使うことだそうですが、大谷のお蕎麦も・・・

確かに大豆が使われていますね!
ぶつぶつと切れる柔らかな食感の秘密は、やはりこの大豆なのでしょうか?
食べても特に豆の味は香りは感じられませんが、全国的に見てもかなり珍しいお蕎麦のようなので、特に蕎麦好きの方に食べてみて欲しいな〜と思います(^ε^)

美味しんぼ』の第100巻「日本全県味巡り 青森編」に津軽そばのエピソードが出てきます。興味のある方はどうぞ!

まとめ

以上
青森駅前にある「大谷製麺工場直売所」で津軽そばを食べてきました!
でした(^^)

青森駅の近くで観光客の方が食事をする場合(特にランチタイム)、「のっけ丼」「味噌カレー牛乳ラーメン」辺りがまず候補に挙がるかと思いますが、個人的には「大谷製麺工場直売所」の「雲谷そば」もぜひ選択肢の一つとしてオススメです!

青森にはまだまだ美味しいものがたくさんあるので、これからもブログで紹介していきますね〜☆

食べログリンク⇒◆大谷製麺工場直売所


(「るるぶ青森」Kindle版もあります。便利!)

青森で食べ歩きをしてみませんか?ねぶた祭りの時期を外せば、3000円代で泊まれるホテルもあったりします(ゝω・)☆⇒楽天トラベル

撮影ニ利用シタ袋麺ハ、今日ノ昼食ニ美味シクイタダキマス。

スポンサーリンク