青森に引っ越して今年で3年め。
最近、家庭菜園にますます力を入れている@100nasuです。
本日のブログでは、そんな家庭菜園で超大活躍している
100円ショップ「ダイソー」の超お買得不織布
についてご紹介したいと思います。
ベランダのプランターで野菜を育てている方から、市民農園を借りてちょっと本格的にやっている方まで、この記事が家庭菜園の何かヒントになれば嬉しいです!
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今回紹介する「ダイソー」の不織布は、なんとたった108円で「1.8メートル×4メートル」というビッグサイズのものが買えます!
1メートルあたりの価格はなんと27円!!
これは、ホームセンターなどで売っている不織布の値段と比べてもだいぶ安いです。
以下、比較のため「楽天市場」で売られている不織布と1メートルあたりの価格を計算してみますね。
まずコチラの不織布は「1.8メートル×5メートル」というサイズで1,058円(税込み・記事執筆時)。
1メートルあたりの価格は約211円(小数点以下切り捨て)です。
もちろん通販で買った場合、送料は別途かかります。
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続いて、おそらくプロの農家さんも使っていると思われる「1.8メートル×50メートル」という超ロングサイズのコチラ。
1メートルあたりの価格は約114円。
先に挙げた商品よりはだいぶ安いですが、それでも「ダイソー」の不織布と比べるとかなり割高です。
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もちろん、耐久性や遮光率(もしくは透過性)など違いはあるかもしれませんが、私が使ったかぎりにおいては、特に破れやすいということもないですし、キチンと保管しておけば来年もフツーに使えそうです!
それでは、そんなダイソーの不織布を私がどんな風に使っているか、各事例をご紹介しますね。
まずは、不織布の一番基本的な使い方である(?)ベタ掛けについて。
春、大根の種まきをした後、こんな風に地面に敷いておくと・・・
不織布の下で、大根がちゃんと発芽しております!!!
青森市の場合、春に種をまく際には「遅霜」や「夜の低温」の心配があるので、こんな風に不織布をベタ掛けしておくと安心です。
また、マメ類やトウモロコシの種を鳥に食べられたくない場合にも、不織布のベタ掛けは有効ですね。
続いては、不織布を使ったトンネルの事例です。
なにやらツタが絡みついておりますが(汗)、不織布を外すと・・・
ハイ!トウモロコシが立派に育っております!
トウモロコシは風で倒れやすいのですが、こんな風に不織布でトンネルを作るとすくすくまっすぐ育ってくれます。
(ちなみに、トウモロコシが成長してトンネルを外したら、周囲に杭を打ってヒモなどで囲った方が良いと思います。ウチの場合、上の写真を撮った数日後、見事に風で倒れました・・・(^^;)トホホ・・・
最後は、不織布でプランターをすっぽり覆って害虫避けをする方法です。
用意するのは
・ダイソーの不織布
・ダイソーの洗濯バサミ
・ダンポール2本
です。
ちなみに、ダンポールというのは「繊維強化プラスチック」で作られた農業用の細いポールでして、ホームセンターなどで購入することが出来ます。
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もちろん、下のようなトンネル用の支柱を使っても良いのですが、私は収納のことを考えて、使わない時はまっすぐになるダンポールを使っています。
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おっと、話がちょっと脱線しました。
とにかく!2本のダンポールをプランターの四隅に刺し、ダイソーの不織布をかぶせて洗濯バサミで留めると、下の写真のように害虫避けのカバーになります。
収穫したり、中の様子を見たい時は手前の洗濯バサミを外して不織布をめくるだけなのでカンタン!
あ!もちろん、余った不織布はハサミでカットしてくださいね。
プランターの大きさとダンポールの長さにもよりますが、ダイソーの不織布(1.8メートル×4メートル)が一つあれば、プランター3〜4個ぐらいのカバーが作れると思います。
以上
100円ショップ「ダイソー」の超お買得不織布
のご紹介でした!
100円ショップの園芸資材コーナーは、最近本当に充実していて、見ていて楽しいですね。
家庭菜園での100円ショップアイテムの活用については、他にこんな記事もあるので良かったら覗いていってくださ〜い☆
「気軽ニ失敗出来ル」ノガ100円ショップノ最大ノ利点ダト思ウ。