以前から気になっていた青森駅のすぐ近くにある居酒屋さん「六兵衛(ろくべえ)」に行ってきたので、さっそくその時の様子をレポートしたいと思います!
個人的にはちょっと利用しづらい点もありますが(汗汗。後述します)、出張や観光などで青森市を訪れた方にはぜひ立ち寄っていただきたい場所でした。
それではさっそく行ってみましょう〜(^o^)/
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「六兵衛(ろくべえ)」は青森駅から歩いてすぐのアーケード街にあります。
青森駅周辺は少し歩くとまだまだ昭和の風情が溢れている光景がたくさんあるのですが、その中でも「六兵衛」は特に昭和感を色濃く残しています。
「たる酒」と「貝焼(かいやき)」を猛プッシュ。
縄のれんをくぐると・・・
地下につづく階段の穴ぐら感がスゴい!
遊び心で写真をちょっとレトロっぽく加工していますが、実際の階段も本当にこんな感じで、お店に関する予備知識が無いと足を踏み入れるのが怖いぐらいです(^^;)
店内の照明も少し暗めで、座席はカウンターと小上がりのみ。
店内のあちこちにねぶた絵が飾られていたりして青森の旅情たっぷりです!
全体的にシブい和風の雰囲気ですが、お店の方は気さくな感じなので、初めて訪問する方も安心してくださいね。
カウンターに陣取って、まずは青森が誇る地酒「田酒(でんしゅ)」をオーダーしてみました!
余談になりますが、青森県内に地酒は数あれど青森市内にある蔵元はこの田酒を作っている「西田酒造店」のみ。
なので、青森市に来たらぜひ一度は田酒を飲んでみることをおすすめいたします(ゝω・)☆
「お通し」は、こちらも青森でよく食べられる「つぶ貝」でした。
濃いめの味付けの貝の身を、爪楊枝でクルッと取り出すのが楽しい!
続いて店頭の看板でも猛プッシュしていた「貝焼(かいやき)」(貝焼き味噌)をオーダー。
本物の大きなホタテの貝殻で出てきました!
最近はホタテ貝の形をした小鍋を使用するお店も多い中、この本物の貝がらで提供される「貝焼き味噌」は貴重かもしれませんね。
「インスタ映え」がハンパない!
さらに、事前に「食べログ」でチェックして気になっていた「ゲソ揚(あげ)」も注文してみました。
一般的な「げそ揚げ」とは全然違う見た目で最初は「???」となりますが・・・
熱々のしょっぱいだし汁の中にイカゲソを揚げたものがザクザク入っています!
こういう良い意味で予想を裏切られるメニューは、外食ならではの楽しみで大歓迎ですね。
お会計が幾らだったかもう分からなくなってしまったのですが(汗)、二人で飲み食いして大変手頃な値段だったと記憶しています。
メニューと値段に関しては、食べログの写真が参考になると思うので興味のある方はチェックしてみてください☆
リンク ⇒◆ 食べログ「六兵衛」
以上のように大変楽しい「六兵衛」なのですが、行く際の注意点が2つほどあります。
まず1点目は「座席数が多くない」ということ。
私は開店間もなくの早い時間に行ったのでスムーズに座れましたが、その後すぐに満席になりお断りされているお客さんもいらっしゃったようです。
出張や観光で青森市を訪れた方が確実に「六兵衛」を楽しむためには、予約が不可欠かと思われます。
2点目の注意点は「喫煙者がいるとだいぶ煙たい」という点です。
居酒屋さんでは今のところ「全面喫煙可」のお店がほとんどだと思いますが、その中でも「六兵衛」は店舗の狭さと建物自体の古さが相まって、タバコを吸うお客さんが一人居ると店全体がだいぶ煙たくなる気がします。
タバコの煙に敏感な方はご注意を!
上記2つの理由から、青森在住の私が「六兵衛」に足繁く通うということはちょっと考えづらいのですが(汗)、青森市に来た方を接待する場合などには大変重宝するお店だと思います(^^)
以上
青森駅すぐ!地下にある旅情たっぷりの酒場「六兵衛(ろくべえ)」で地酒と貝焼き味噌を堪能してきました
でした!
まとめますと
・青森駅のすぐ近くで行きやすい!
・地下へと続く階段が怖くて楽しい!
・田酒と貝焼き味噌が美味しい!
・ゲソ揚げを頼むとビックリする!
・座席が少ないので予約推奨!
・タバコの煙に要注意!
という感じでしょうか。
青森にお越しの際は、ぜひ「六兵衛」に立ち寄ってみてくださ〜い(^▽^)/
食べログリンク→☆六兵衛(ろくべえ)
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ソロソロ「居酒屋」カテゴリーヲ作ッタ方ガ良サソウダナ・・・。