【追記あり】人気の洋書「Holes」を読んでみました!amazonで買う場合、「オリジナル」と「脚本版」があるので要注意!!

【2019年4月18日追記】
なんと!記事を公開した当日に、私が読んでいたのが「Holes」の「オリジナル」ではなく、「脚本版」であったことが判明しました!
なので、こちらの記事は後日
人気の洋書「Holes」を読んでみました!amazonで買う場合、「オリジナル」と「脚本版」があるので要注意!!(仮)
みたいな内容に書き換えたいと思います。
お騒がせして申し訳ありません(冷汗)
Twitterで情報提供してくださった皆さま、本当にありがとうございます!
助かりました〜〜〜!!!

いったんお休みしていた英語多読ですが、最近また洋書を少しずつ読み始めています。

で、最近ついに読んでみたのが英語多読の定番書として名高い「Holes」です。

英語多読の最初の一冊としてこの「Holes」に挑戦する方も多いと思うので、読んでみた感想をブログでシェアしたいと思います。
(英語多読の教材としての感想なので、ネタバレ的な部分には触れていないつもりです)

時間の無い方のために結論を先に言っちゃうと
英語多読一冊目としてはオススメ出来ません(><;)
以下、その理由を3つ説明いたします!

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理由その1、登場人物が多すぎるので混乱する

まず第一に挙げたい理由は「登場人物が多すぎるので混乱する」ということです。

「Holes」は、主人公が矯正キャンプに収容されて穴を掘るというお話なんですが、一緒に穴を掘る仲間だけで5人もいます。

その他に、主人公の両親、矯正キャンプの職員、19世紀の場面で出てくる人たち等など、もう色んな登場人物が次から次へと登場するので
「あれ?この人って誰だっけ・・・?」
と読んでいてだいぶ混乱しました(汗)

これは、後述しますが「Holes」が演劇の台本形式で書かれているので
「なるべく沢山の人にセリフのある役を割り当ててあげたい」
といった著者の親心的な意図(?)もあるのかな〜と。

英語多読はただでさえ「英語を読む」というストレスが掛かる作業なので、さらにその上「たくさんの登場人物の設定を覚えておく」というストレスが掛かると、脳がヘトヘトに疲れて本を読み進めるのがイヤになってしまいます。

なので、英語多読の1冊めに「Holes」はオススメ出来ません(><;)

理由その2、舞台が現代と過去を行ったり来たりするので混乱する

第2の理由は「舞台が現代と過去を行ったり来たりするので混乱する」です。

「Holes」は現代を舞台にストーリーが始まるのですが、途中で並行して過去の話が出てきて、読者は両方の状況を把握しながら本を読み進める必要があります。

感覚的には、一冊の本の中に2つの物語が収録されているとでも申しましょうか。

「まったく違う現在と過去の話が最終的にかみ合う」というのは、エンターテイメントとしては面白くて私も大好きなんですが、英語でそれを楽しむのはもうちょっと洋書に慣れてからでも遅くないはずです。

なので、英語多読の1冊めに「Holes」はオススメ出来ません(><;)

理由その3、演劇の台本形式で書かれているので混乱する

第3の理由は、「演劇の台本形式で書かれているので混乱する」です。

「Holes」は先述したように演劇の台本形式で書かれていて、具体的に言うと
・ト書き(状況を説明する文章)
・セリフ(登場人物が言う文章)
の2つで構成されています。

これが慣れないとなかなか分かりにくい(汗)

登場人物の会話がメインに話が進んでいくので、よく言えば「テンポよく話が進む」し、悪く言えば「読者が置いてけぼりにされる」感じです。

一例をあげると、物語の前半、矯正キャンプに収容された主人公に母親から手紙が届くシーンがあるのですが、そこのト書きに「母、入ってくる」みたいな描写があって、まだ「台本形式」だということがピンときていなかった私は
「えっ!?お母さん来ちゃったの!?どうやって???」
とえらくビックリしました。

(「読解力も英語力も足りない!」という指摘はご容赦を(^^;) 「読解力も英語力も足りない!」という人でも、スムーズに英語多読を続けられる方法を自分なりに模索している最中です・・・)

実際の演劇を見ていれば、照明が暗くなるなり、メインの役者さん(この場合は「お母さん」)にスポットライトが当たるなりして、状況がスムーズに理解出来たと思うんですけどね(汗)
日本語でも「台本」なんてほとんど読んだことがない私には、「台本形式」の洋書というのは少し分かりにくかったです。

なので、英語多読の1冊めに「Holes」はオススメ出来ません(><;)

まとめ

以上
人気の洋書「Holes」を読んでみました!英語多読の1冊めに「Holes」をオススメ出来ない3つの理由
でした!

まとめますと、こんなカンジですね。

・登場人物が多すぎる
・舞台が現代と過去でややこしい
・台本形式でわかりにくい

ただ、ここで強く申し上げておきたいのは、このブログ記事を通して伝えたいことは
「「Holes」はオススメ出来ないよ!」
ということではなくて
「たとえ「Holes」で挫折しても諦めないで!」
というメッセージだということです。

ちなみに、「Holes」のLexile(レクサイル)指数は660Lで、この難易度も
「いや〜、英語多読の1冊目としては難しいのでは・・・( ˘ω˘;)」
と地味に思っています。
(Lexile(レクサイル)指数について詳しく知りたい方はコチラをどうぞ→

なので、「Holes」で挫折して英語多読を諦めそうになっている人のために、私が読んだ英語の本の中で特にオススメのものを紹介いたします。

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Flying Home
ニューヨークで暮らしているオウム(インコ?)のFelixが、故郷のブラジルに帰るために大冒険をするお話。
とても易しい英語で書かれていますが、きちんと「悲しみ」や「ワクワク」や「ハラハラ」が伝わってきて
「英語の本を一冊読み切ったぞ!」
という満足感が得られると思います。
【Lexile指数:470】

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落語 Rakugo (ラダーシリーズ Level 2)
「いきなり海外の本を読むのはやっぱり怖い・・・」
という方は、日本の出版社が出している英語多読用の教材を使うという手もあります。
こちらの「ラダーシリーズ」は全部で30冊ほど読んでみましたが、このレベル2の「RAKUGO(落語)」は読みやすいうえに内容も面白くてオススメです。
日本で出版された本なので(?)Lexile指数は不明。でも先に紹介した「Flying Home」よりは確実に難易度が高いと思います。

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In Aunt Lucy’s Kitchen (Cobble Street Cousins)
「Flying Home」を読んでみて
「さすがに簡単すぎる!バカにするな!!」
と思った方はコチラなんてどうでしょう?
見開きに必ず挿絵が書いてあって、物語の理解をさりげなく助けてくれます。
Lexile指数は「Holes」よりもほんの少しだけ高いですが、絶対にこの「In Aunt Lucy’s Kitchen」の方が読みやすいと思うなぁ〜(´∀`).。oO
【Lexile指数:670】

「まとめ」ガ、メッチャ長クナッタ・・・( ˘ω˘;)

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