iPhoneアプリ個人開発1年めの総括(海外展開・収益・ランキングetc.)

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前回のブログでは初アプリ『簡単コーデ』が一周年を迎えたコトをご報告したワケですが、初アプリが一周年というコトは、@100nasuアプリ開発者としての経験も一周年というコトでございます。

今回のブログではアプリではなく、新人アプリ開発者としての1年間を振り返ってみたいと思います。

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あ、ちなみに@100nasuが1年間でリリースしたアプリは以下の2本です☆

世界時差時計-Time Difference Clock-
◆簡単コーデ~おしゃれ女子のための洋服管理&コーディネート作成アプリ~

海外展開の壁は厚かった・・・щ(´Д`;)щ

アプリをリリースするにあたり、
・アプリ本体
・AppStore説明文(含むスクリーンショット)
プロモーション動画
はすべて「日本語版」「英語版」を用意しました。

「AppStore説明文」に関してはある程度ボリュームもあるので、お金を払って『gengo』という翻訳サービス会社に依頼。

海外ユーザーにアプリを知ってもらおうと@100nasuなりに頑張ってみたのですが・・・
結果としては海外でのDL数は日本の10分の1以下でした。

海外でダウンロード数を伸ばすのは、一筋縄ではいかない感じです。

もちろん、海外向けにはレビュー依頼やブログによる情報発信をしていないので、日本よりDL数が伸びないのは当然といえば当然です。

でも逆に言うと、母国語である日本語でレビュー依頼やブログ更新をあんなに頑張った(?)のに、日本でのDL数もそんなに多いというワケでもなく・・・。

海外(特にアメリカ)でランキングに食い込むために、英語でどれだけ宣伝活動をすれば良いのかと考えると、軽くめまいをおぼえるほどです(@.@)

無料アプリの収益の安定感にビックリした!!Σ(゚口゚;

あ、モチロン良いコトもありましたヨ!

2本目のアプリ『世界時差時計』は無料アプリとしてリリースし広告を掲載してみたのですが、
毎日必ず収益がある
というコトにもの凄くビックリしましたΣ(゚口゚;

1本目の『簡単コーデ』は有料(170円でスタート。後にAPPLEにより200円に変更)アプリなので、販売本数がゼロ&当然収益もゼロという日が日常茶飯事だったので(笑)。

「無料のアプリでお金が儲かるなんてホントかしら・・・(-ω-;)???」
と、始める前は正直半信半疑だった@100nasuですが、今ではすっかり考えを改めました。

今後リリースするアプリは、基本的にすべて無料アプリで広告掲載にしようと思っています。

この程度のアプリ本数&ランキングだと収益は雀の涙・・・(ノ∀`)

しかーし!しかーしですヨ、
「広告収入でウハウハ(*゚∀゚*)」
かと言うと決してそんなコトはありません。

以下の図は、ここ1ヶ月の@100nasuのアプリのカテゴリランキングです。

簡単コーデ
img_20131128_125145_7671.png

世界時差時計
img_20131128_125149_5533.png

多少のアップダウンはありますが、一応カテゴリランキングにはいつも顔を出している状態です(『簡単コーデ』はたまに圏外になるコトもありますが(汗))

「無名の新人アプリ開発者にしては結構奮闘している方じゃないの~?」
と思いつつ(テヘ(・ω<)☆)、この程度のランキングだとハッキリ言って収益は雀の涙です。

表示させる広告をもうちょっとシビアに調整すれば『世界時差時計』の収益はもう少しUPするかもしれませんが、それでもそんなにUPするとは思えません。

以前、他の個人アプリ開発者さんのブログで
「アプリによる収入を時給に換算したら約1円だったwww」
みたいな記事を見たような気がしますが、ザックリとした印象は本当にそんな感じです(^ω^;)ゞ
(もちろん今後販売期間が伸びれば伸びるほど、時給は上がっていくはずですが)

まとめ

新人アプリ開発者の1年間、だいたい疑似体験していただけましたでしょうか?

もしかしたらイロイロ悲壮感の漂うコトも書いてしまったかもしれませんが、結論としては
手応えはあった。だが、厳しい世界だ。
という総括になるかと思います。

いや、
厳しい世界だ。だが、手応えはあった。
の方が正確かな・・・?

1年めの経験を踏まえた上で、2年めは今まで以上にスピード感を持ってアプリ開発に取り組みたいと思います!

どんなアプリを作ったのか、ぜひ触って確かめてみてくださ~い(^▽^)/
 

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