アプリ開発者が「英語勉強しなきゃ~!」と思う場面ベスト3

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iPhoneアプリを作る際、どうしても避けて通れないのが英語の壁かと思います。

やっぱりAPPLEはアメリカの会社ですからネ~。

「日本国内向けにしかアプリ作らないんだけど・・・」という場合でも、アプリをAPPLEにサブミット(提出)する際などに必ず英語に触れることになります。

そこで今回は、@100nasuがアプリ開発をしていて
「うあぁ~、やっぱり英語が出来ないとダメだぁ~щ(´Д`;)щ」
と思う場面をランキング形式で3つ挙げてみました。

ちなみに@100nasuはプログラミングをしないので、コードをご自分でバリバリ書かれる開発者さんとはちょっと英語の必要性を感じるツボが違うかと思いますが、その辺りの違いも合わせてお楽しみいただけると幸いです☆

第3位 バージョンアップなどで英語のちょっとした文章を書く時

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「ちょっとした」というのが実はクセ者で、英語は短ければ短いほど難しいのでは?・・・と思う今日このごろ。

例えば先日「簡単コーデ」をバージョンアップした際、バージョンアップ内容として以下のような説明文を書きました。

特定の操作後、アイテム詳細画面からの検索結果が正常に表示されないバグを修正

この日本語の文章自体は、まぁバグ修正の際によく見かける類の文章かと思います。
(バージョンアップのお手数をお掛けしてしまった皆さまには大変申し訳なく思っております。どうもスミマセンでした(汗))

ただコレを、英語にするとなると@100nasu(&夫)にはちょっと難しい話になってきます。
weblioexcite翻訳やらの力を借りて、なんとか絞り出した英文がコチラ↓↓↓

Fixed the Bug that the search results from an item details screen were not displayed normally.

自然な英文になっておりますでしょうか?・・・って言うか、意味通じてます???

「新規リリースに比べればバージョンアップなんて楽勝~」
と言いたいところですが、こうした英語を含む細々とした作業にエネルギーを持っていかれるのもまた事実であり、ついバージョンアップに及び腰になったりならなかったり・・・(-ω-;)

※「この程度の英文で弱音を吐くんだったら、新規リリース時のAppStore説明文はどうしてるの?」
という声が聞こえてきそうですが、その時は実はお金を払ってプロに依頼しているのです(^^;)ゞ
そのコトに関してはまた別記事でUPしま~す。

第2位 APPLEからの公式文書などを読む時

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いや~、コレは「コードを書く」「コードを書かない」に関わらず、iPhoneアプリ開発者だったら全員思っていることではないでしょうか?

APPLEから送られてくるメールなどは基本的にすべて英語ですし、iOS Human Interface Guidelinesといった必読資料もまずは英語でリリースされ、日本語に翻訳されるまでタイムラグがあります。

正直に言うと力技で日本語のみで通す(英語情報は基本的に無視。日本語に翻訳された情報のみでアプリ開発する)ことも可能ではあると思うのですが・・・う~ん、どう考えても英語圏の開発者に比べて分が悪そうです(´∀`;)

特に最近行われたiOS7の発表のように、アプリの作り方がガラッと変わる時には特に英語の必要性を感じますネ~・・・(シミジミ)。

第1位 日本に比べて海外でのダウンロード数が著しく低い時

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これはコードを書かない開発者(具体的には「宣伝」や「プロモーション」といった作業を担当する人。アプリ開発会社だと「ディレクター」とか「プロデューサー」と呼ばれる人?)特有の悩みかもしれませんが・・・海外のダウンロード数、メチャクチャ気になります(`・ω・´;)b

特に日本国内での反応がなかなか良く(ランキングが堅調。レビューも好評)、その一方で海外でのダウンロード数が不調な場合
「アプリ自体に力(チカラ)はある!足りないのは海外への発信力や~(≧□≦;)」
と頭を抱えて自分を責めたりします。

しかもこの問題は、第3位や第2位の場面に比べてより悩みが深刻(?)というか、一朝一夕では解決出来ないというか、本質的には「(母国語以外で)どうコミュニケーションをとるか?」というコトなので・・・難しいですネ~。

日本語を使う場合でさえ、Twitterのフォロワーを増やしたり、ブログのPV(ページビュー)を増やすのは決してラクではありませんし、アプリのレビューサイトにレビュー依頼をしても(実績の無いうちは)スルーされる方が圧倒的に多いです。

ですが、そもそも英語が出来ないとダウンロード数をUPさせる方法をあれこれ試行錯誤したり、
「うわぁ~ん、レビュー依頼山ほど送ったけど全滅~。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
みたいな、プロモーション活動のスタート地点に立つことすら難しいワケで・・・。

う~ん、例えると『水中に魚がたくさんいるのが見えているのに、網も釣竿も無い状態』とでも申しましょうか。
大変もどかしいです。

もちろん網や釣竿があったとしても、魚を掴まえられるとは限らないわけですが、それでもバシャバシャと網で掬ってみたり、餌や深さを変えながら釣竿を何度も振ってみたいのです。

なので、やっぱり海外でのダウンロード数を眺めた時、一番強く「英語勉強しなきゃ~!」と思いますネ。

まとめ

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以上のように、たとえ普段の生活や仕事環境などが「日本語オンリー」であっても、海外ユーザーを想定したiPhoneアプリ開発をしているとヒシヒシと英語の包囲網(?)というか、プレッシャーを感じます。

もちろん悲壮感を伴ったモノではなくて
「英語が出来たらアレもコレも出来るのにぃ~っщ(´∀`;)щ」
という前向きなエネルギーに繋がるプレッシャーですけどネ☆

なので、次回のブログではそんな@100nasuが最近実践している英語学習方法をご紹介したいと思います。

まだ「これでアプリが世界で◯◯万本売れた!」みたいな実績が無いので、説得力は特に無いのですが(笑)、@100nasuと同じように「英語勉強しなきゃ~!」と思っている個人開発者さんに参考にしてもらえれば嬉しいです(^^)

@100nasuが世界に売り出したいと考えているアプリがコチラの2本。
ぜひぜひ応援ヨロシクお願いします!*
 

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