みなさん、友達って何人いますか?
最近、新しい友達は出来ましたか?
本日のブログでは、いつもとは少し趣向を変えて、友達の本質について最近思ったことを書いてみます。
友達についてモヤモヤしている人の、何かヒントやきっかけになったら嬉しいです☆
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先日恵比寿で美味しいパンケーキを食べた帰り道に、ちょっと恵比寿の街をブラブラしていた時の話。
なんだか街角に突如昭和オーラ全開の建物があったんですよネ。
懐かしいタイプの郵便ポスト!
そして木製の電信柱!!
開ける時、超ガタピシいいそうな引き戸!
すき間風がスゴそう!!
調べてみたら、ココは駄菓子の食べ放題などをやっている駄菓子バーでした。
駄菓子バーという存在は前から知ってはいたのですが、ここまで本格的に「昭和感」を演出しているとは思わなかったので、少しビックリしました。
ちょっとした街角歴史博物館といった感じです。
食べログリンク → えびす駄菓子バー
で、駄菓子バーを見た時、ふいにAyakaさん(@LadyBBA2014)のコトが頭に浮かびました。
Ayakaさんはロンドン在住のブロガーさんで、最近Twitterで親しくなった方です。
ロンドンから遠く離れた恵比寿の街角で、
「あ、この駄菓子バーのコト、Ayakaさんに教えてあげたら喜んでくれるかも???」
と急に思ったんですよネ。
そう思った理由は、Ayakaさんが以前書いたコチラのブログ記事。
願わなければ叶わない!やりたいことリスト100を作ってみたよ。 | FLAT 23
やりたい事リストの中に
040.日本で駄菓子屋ゲームバーを開店する
という項目があったコトが、なんとなく私の中で印象に残っていたからです。
ちょっと話は変わりますが、最近テレビでフェイスブックのCMをよく見かけます。
「ぼっち(「一人ぼっち」の略)にはツライ・・・」
なんて声も一部にはあって、確かに私もなんとなく見るたびに違和感というか、胸の奥にザワザワするような感情がありました。
(CMは印象に残ってナンボだと思うので、その点では素晴らしいCMだと思います)
「友達が少ないって、やっぱり良くないコトなのかな?」
みたいなコトをついつい考えてしまうからです(ちなみに私はあまり友達が多い方ではありません)。
フェイスブックのCMをきっかけに、良きにつけ悪しきにつけ、友達という存在について考えさせられた人も多いのではないでしょうか。
そしてふたたび話は恵比寿の駄菓子バーに戻ります。
「あ、この駄菓子バーのコト、Ayakaさんに教えてあげたら喜んでくれるかも???」
と思ったのと同時に、私はなんだか急に嬉しくなりました。
まだAyakaさんに駄菓子バーのコトを教えてもいないのに、
「ちょっとーwスゴーイww日本に帰国したら絶対行きたーい!」
と喜ぶAyakaさんの様子が目に浮かんだからです。
私はAyakaさんの顔も知りませんし、(実際に会って)話したこともないのに、なんだかちょっとヘンですよネ(笑)
でも私は、Ayakaさんの喜ぶ様子を想像しつつ、ワクワクしながら駄菓子バーの写真を撮りました。
私とAyakaさんが友達かというと、それは正直な話、ちょっと微妙かと思います(汗)
まだ会ったことがないし、実際に話したコトもないし、Twitterでやり取りするようになったのもつい最近だし・・・。
でも、恵比寿の街角で私がAyakaさんに対して思った感情は、「友達の本質」そのものだったんじゃないかなーと思っています。
友達の本質は、時間ではなく、距離ではなく、ましてや利害関係でもなく・・・。
「あ!喜んでくれるかも?」と思って嬉しくなったり
「きっと悲しむだろうな・・・」と思って悲しくなったり。
まさしく
自分じゃない誰かのことをこんなにも想うのはどうしてだろう?
という、フェイスブックのCMに出てくるフレーズそのままの、不思議な感情のコトなのだと思います。
そう気が付くと、今まで見るたびに胸の奥がザワザワしていたフェイスブックのCMも、なんだか不思議と落ち着いた気分で見られるようになりました。
頭の中で飛び跳ねる思考と感情を文章にするのは本当に難しいですネ。
でも、こんな思考と感情の断片を残しておくのもブログの良さだと思うので、思い切って公開してみます。
最後に、東京からロンドンへ愛と感謝を込めて・・・
「Ayakaさん、もし日本でお会いする機会があったら、恵比寿の駄菓子バーに行ってみませんか(^^)?」
キャー、言っちゃった〜!ちょっと恥ずかしい〜ヾ(≧▽≦)ノ