親愛なる東京および首都圏在住の皆さまへ。今年こそ雪道用の靴を用意してみませんか?

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12月に入り、いよいよ冬本番!!
東京および首都圏在住の皆さま、今年(2014年)の2月に東京で大雪が降ったコト、おぼえてますか〜???

本日のブログでは、東北の豪雪地帯出身&夫の実家が青森市という@100nasuが、雪道用の靴についてご説明したいと思います。

備えあれば憂いなし。
今年こそ、下駄箱の片隅に雪道用の靴を用意してみませんか?

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東京および首都圏でも、雪が降る時は降ります!

まずは2014年2月に降った大雪のおさらいから。
その時の様子がよく分かる動画があったので貼っておきます。


この時は「45年ぶりの大雪」と大変話題になりました。
ちなみに、この翌週も大雪だったんですよネ〜(^^;)

もちろんこの動画のような積雪はレアケースかもしれませんが、東京および首都圏でも、雪が降る時は降ります!

雪国の人は雪用の靴が標準装備

さて、では「毎年雪が積もるのが当たり前」という雪国の人はどういう対策をしているか?というお話。

夫の実家に帰省した時、たまたま新聞に靴屋さんのチラシが入っていたので
「コレは貴重な資料になるな〜!」
と思い写真を撮ってきました。

「冬底靴」という名称で、雪道用の靴をさかんにプッシュしています。
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靴底の写真が異様に多いですネ。
写真 2014-12-01 21 58 03

靴底に丸い模様のようなモノが見えますが、コレは滑り止め用のスパイクです(注意:金属ではない)。
「こ〜んなにスパイクがあるから、滑りにくいですヨ〜!」
と盛んにアピールしているワケです。

このチラシから分かるように、雪国の人は滑りにくい「冬底靴」を用意して冬を迎えます

レインシューズと冬底靴は似ているようでチョット違う

Red Umbrella
Creative Commons License Jonathan Kos-Read via Compfight

「雪が降ったらレインシューズを履くから大丈夫〜☆」
という方も多いかと思いますが、レインシューズと冬底靴は似ているようで実はチョット違います。

レインシューズは「防水」出来れば基本的にOKですが、冬底靴の場合は「滑らない」コトが一番大事

なので、靴底の素材やパターンなどに独特の工夫がしてあります。

それと「冬用ブーツ」とか「防寒ブーツ」という触れ込みで販売していても、靴の内側に温かい素材を使用しているだけで、靴底に関してはフツーの靴と変わりない場合も多々あるかと思います。

東京および首都圏の通常の冬の日であればまったく問題ありませんが、雪が積もったり路面が凍結したりするとかなり危険〜щ(≧ε≦;)щ

ご注意くださいませ。

たとえばこんな靴はどうでしょう?

「じゃあどうしろっつーのよ!?(-_-#)」
という方のために(笑)、ネット上から雪道用の靴をいくつかピックアップしてみました。

女性用でカジュアルな感じならコチラはいかがでしょう?
「ザ・雪道用!」という雰囲気では無いので、晴れている日も違和感なく履けます。

女性用でちょっと上品な感じだとコチラ。
通勤にもOKだと思いませんか?

男性用の靴は詳しくないのですが、なんとか探してきました(笑)
カジュアル路線ならコレがオシャレだな〜と思います。

雪道用のビジネスシューズもありましたヨ!
男性の場合、スーツだとロングブーツを履けないのでちょっと大変ですよね・・・。

まとめ

以上、雪国出身者による「雪道用靴のススメ」というお話でした。

あんまり脅かすような話にはしたくなかったのですが、ここ数年ほんとうに「異常気象」という言葉をよく耳にするので、東京に住んでいても一足ぐらい雪道用の靴を持っていた方が良いのでは・・・?というお節介で記事にしてみました(・ω<)☆ それではどうか安全&安心な冬をお過ごしくださ〜い♪

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