みなさん、お金は欲しいですか〜???
私は喉から手が出るほど欲しいです〜щ(≧ε≦;)щヒーン
というワケで、書店の棚でひときわ目立っていた
『バカでも年収1000万円』
という本を読んでみました。
レジに持っていくのにかなり勇気がいりましたけれど(笑)、「ナルホド!」と膝を打つようなコトがたくさん書かれていましたヨ!
「レジに持っていく勇気が無い」
という人のために、この場で内容をチョッピリご紹介しますネ(・ω<)☆
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著者の伊藤喜之さんは、なんと「月給1万円」(!)からスタートして現在は年収1000万円を達成しているそうです。
そのちょっと変わった経歴とバカっぷり(失礼!)は本書を見ていただくとして、まずご紹介したいのは伊藤さんの提唱する「バカ6大奥義」。
伊藤さんいわく最も重要なバカリーマンのための最強奥義だそうです。
奥義1、「成功の糸」は毎週木曜日に降りてくる
奥義2、「超速行動」でエリートたちを置き去りにする
奥義3、「弱点レーダーチャート」を使って、どんな大物もやっつける
奥義4、99%の人がやらない「人に貸しを貯金」する技術
奥義5、「夢や目標を捨て」て、身軽になったが勝ち!
奥義6、「逆さまの法則」で、アッという間に大成功
(目次より)
気になる言葉がたくさん並んでいますが、今回はこの中でも最初の3つ
・「成功の糸」
・「超速行動」
・「弱点レーダーチャート」
に焦点を当ててみたいと思います。
『バカでも年収1000万円』はとても面白くて読みやすい本なので、本書からの引用を貼り付けるだけでも十分ブログ読者の方のお役に立つと思います。
でもせっかく個人ブログで紹介するのですから、「成功の糸」「超速行動」「弱点レーダーチャート」を使った作戦を、自分なりにそれぞれ考えてみました。
具体的には
読書という行為を通じてネットでの存在感を強めるための作戦
です。
今の時代、ネットでの存在感はとても貴重な財産。
年収1000万円を達成出来るかどうかは分かりませんが(笑)、「ネットでの存在感」が今後「学歴」や「勤務先」以上に重要な要素になっていくのは間違いないと思います。
無名のネット人の皆さん、一緒に試行錯誤していきましょうヾ(≧▽≦)ノ
よくよく振り返ってみると、じつは僕にも、「たくさんのチャンス」が降りてきていました。
(中略)
それなのに、自らチャンスを見落としていた。というより、はなから「それがチャンスだ!」と気づいていなかった。
「自分には関係ないな」とか、「自分とは合わないよ」とか、「自分の考え方とは違うし・・・」という理由で、そのチャンスをつかみにいっていなかったのです。(40ページ)
「今までにやった経験があるコト」って安心ですよね。
なにも仕事にかぎらず、「会ったことのある人」「読んだことのある小説家」「食べたことのあるラーメン屋さん」等など。
でも今までと同じ選択肢を選んでいたら、永遠に今の状態のままです。
試しに
今まで読んだことのない作者の本
を手にとって読んでみませんか?
ビジネス書でも小説でも、ジャンルは好きなもので構いません。
もちろんマンガでも良いですヨ。
一週間に一冊読めば、一年間で約52冊の本を読めます。
つまり、一年間で52人の新しい人に(間接的に、でも深く)出会えるワケです。
そしてそれを、ブログやSNSで他の人に紹介してみましょう。
「ブログのネタが無い」
と思っている人でも、一週間に1回本を紹介するブログを書けば、一年間で52本の記事が書けます。
「スピード」は、それだけで相手に強烈なメッセージを与えます。
たとえば、「この人はすごい」とあなたの尊敬する人物から商品やサービス(お店、本、セミナーなど)を勧められたら、躊躇せずに、即、その場で購入(注文)してください。
尊敬する人物のイチオシ商品だったら、「迷っているヒマ」などはありません。(59ページ)
ブログやTwitterなどを見ていて「あ、コレ面白そうだな!」という本に出会う時、よくありますよネ。
そんな時、どうしていますか?
amazonの欲しいものリストに入れて「そのうちセールになったら買おう」なんて思っていませんか?
フツーだったらそれで良いのですが、それではいつまでたってもフツーのままです。
もしネットで尊敬する人(仲良くなりたい人)が「○○読みました!面白かった!」と言っていたら、速攻でポチして(ネット注文して)「さっそく買ってみました!」と言ってみませんか?
本が届いたら速攻で読んで「さっそく読んでみました!△△の部分が特に参考になりました!」と言ってみませんか?
スルーされても別にいいじゃないですか(^^)
つまり、成功者にもなにがしかの「弱点」があって、その弱点に不安を感じている。
だから僕は、「弱点レーダーチャート」を働かせて、「相手の弱点」を見つけ、それを補ってあげようと決めました。
相手が欲しているものを提供して、僕が弱点を埋める役割をすれば、「相手にとって自分は重宝される存在」になれるのです。(81ページ)
最近はブログやSNSが普及して、本の著者の方と直接コンタクトを取ることも可能になってきましたよネ。(昔も「ファンレター」という手段はあったと思いますが・・・)
どんなに著名な方でも、実際に本が発売されて一定の評価が下されるまでは、多かれ少なかれ不安を感じているのではないかと思います。
「読者の反響はどうだろう?」
「書店ではどんな場所に置かれるのだろう?」
「何冊ぐらい売れるだろう?」等など。
なので、尊敬する人の著書が発売されたら、誰よりも真っ先に読んで、真っ先にamazonのレビューを書くなり、ブログで紹介するなりしてみませんか?
(そして可能であれば、それを著者の方に伝えてみましょう)
2週間や3週間もたってから珠玉の書評を書くよりも、世界で一番早く「面白かったです!」とシンプルに伝える方が、相手の印象に残るかもしれません。
え〜、以上『読書という行為を通じてネットでの存在感を強めるための作戦』をまとめますと
・今まで読まなかった本を読んでみる!
・とにかく早く(そして速く!)読む!
・そして世界で一番早くレビューする!
ですネ。
やるかやらないかはアナタ次第 m9(・ω<)☆
とりあえず『バカでも年収1000万円』オススメです!
タイトルの印象だけで判断して手に取らないのは、ちょっと損ですヨ。
【図解】バカでも年収1000万円
(注:私が読んだのは「図解」では無いのですが、amazonには「図解」しかなかった・・・。内容はほぼ一緒みたいです)