海外でのアプリ収益に関するメモ&海外向け施策について

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iPhone、アンドロイドを問わず、スマートフォンアプリの開発をしている人なら、誰でも(?)憧れるのが海外市場!

先日、ちょっと広告収益の分析をしてみたので、その際のメモをシェアします。

具体的な金額などは非公開とさせていただきますが(ゴメンナサイ(≧人≦;))、自分の頭を整理しつつ、他の開発者さんの何か参考になれば一石二鳥で嬉しいなと思う次第。

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日本の開発者も海外でアプリを公開できるの?

知らない方のためにザックリとご説明しますと、iPhoneアプリはAppStoreがある国だったらどこでも公開することが出来ます。
もちろん「日本国内のみ」でも公開可能だし、「世界中全部!」でも公開可能。

アプリ(及びAppStore)で表示される言語に関しては、個人開発者さんの場合
・日本語
・英語

の2パターンを準備出来れば上出来かと。

私も今までリリースしたアプリ(3本)はすべて
「日本語版」「英語版」の2パターンを作っています。
(「英語版」のアプリが別にあるワケではなく、iPhoneの言語設定を英語にすると自動的に「英語版」になります。お暇でしたらぜひお手元のiPhoneでお試しを!)

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すっかり「やるやる詐欺」になっている海外アプリ展開(汗)

しかしそんな恵まれた環境にありながら、現状海外でのアプリ展開(プロモーション)に関しては、
「やりたい!やります!やれれば!」
という感じで、すっかり「やるやる詐欺」状態となっております(^^;)

応援してくれている方もいるのに、大変申し訳無い・・・(涙)

ただ2015年は
アプリ開発&Webサービスで月収10万円達成
という目標もたてたコトですし、具体的にイロイロ施策を実行していきたいな・・・
いや、施策を実行せねばと思っています(☼ Д ☼) クワッッ!!!

3本の柱で頑張るゾ!「アプリ開発者」兼「ブロガー」兼「英語学習者」の2015年の目標を公開します☆ | 情熱の彼方 熱狂の果て

さっそくその手始めとして、海外と日本でのアプリの広告収入を比較してみました。
(・・・って、今まで比較したこと無かったんか〜いw)

アプリ内広告のデータを分析してみたら・・・?

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Creative Commons License Kurt Bauschardt via Compfight

今回分析してみたのは
世界時差時計-Time Difference Clock-
という時差計算アプリです。

日本と海外では使っているアドネットワーク(広告会社)も違うし、統計的に細かい点でちょっと問題があるかもしれませんが、まぁザックリ言いますと・・・

・海外のダウンロード数は、日本の約5分の1

・海外の1本あたりのインプレッション数(広告の表示回数)は、日本の約2倍

・海外の広告クリック率は、日本の約2分の1

であるというコトが分かりました。

これがつまりどういうコトかと言いますと

・海外のダウンロード数は、日本の約5分の1
「あれ!?思っていたより海外でダウンロードされてるじゃん!?」

・海外の1本あたりのインプレッション数(広告の表示回数)は、日本の約2倍
「おぉ〜、海外の人の方がアプリを頻繁に(もしくは長く)使ってくれている!」

・海外の広告クリック率は、日本の約2分の1
「ガ〜ン・・・海外の人ってあんまり広告タップしないのネ・・・(涙)」

という感じでございます(笑)

慣れない計算で疲れましたが、今までぼんやりとしていた海外ユーザーの実態がなんとなく見えてきたかも!?

これからどう海外にプロモーションしていくか?

さて、以上のような分析データを踏まえた上で、「これからどう海外にプロモーションしていくか?」という問題を考えてみたいと思います。

まず最優先課題で取りくむべきだと思っているのが、サポートサイトのリニューアル
English | RandyApps

一応英語の説明はあるのですが、「世界時差時計」専用もページも無いし・・・
ダメダメだぁ〜ヽ(≧Д≦;)ノヒーンッ

続いて、YouTubeで公開しているプロモーションビデオ


これもバージョンアップ前の古いデザインのままです・・・
ダメダメだぁ〜ヽ(≧Д≦;)ノヒーンッ

そして最後に忘れちゃならないのがSNSでの告知&拡散
具体的には、Twitterを継続しつつinstagramもやってみようかな〜と思っています。

Twitterに関しては、過去に日本国内でのプロモーションの経験あり。
(たぶん成功した・・・と思う)
個人アプリ開発者がアプリPRにTwitterハッシュタグを活用してみた☆ | 情熱の彼方 熱狂の果て

とにかく以上の
・サポートサイト
・Youtube動画
・SNS

の施策はマストかな〜と思っています。

まとめ

以上
海外でのアプリ収益に関するメモ&海外向け施策について
でした。

今までウダウダ考えて足踏みしていた感じがしますが、こうしてブログを書いてみたらなんだかスッキリした気分☆
あとはやるだけです(・ω<)v あ、ちなみに目標としては、「世界時差時計」の日本と海外の広告収入を、とりあえず同じぐらいの金額にしたいですネ。 アプリプロモーションの海外施策に関しては、今後もブログでご報告していきたいと思います! ブログの更新情報はTwitter(@100nasu)でチェック☆


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